入試当日の悪天候や事故
昨日は各地で悪天候でした。東京ではまぶしいほどの晴れでしたが、氷の張る寒さで、二十年ぶりくらいに霜柱を踏みました。首都圏では幸い交通機関の乱れはほぼありませんでしたが、大雪のニュースを見ると受験は地域によって有利・不利があることを痛感させられます。冬の天気の良い東京地方の、特に実家住まいの受験生は恵まれています。とはいえ、大学受験は一ヶ月も続くので、時には悪天候や事故による列車遅延に遭遇してしまうこともあります。初めて行く場所ならあらかじめ下見をしておくとか、タクシーに乗れるだけの十分なお金を持って、十分に早く家を出るなどの基本的な準備はしておきましょう。いざという時は大学に連絡します。列車の遅れなどの場合には大学が試験開始を遅らせる対応をとることも多いです。自分の落ち度ではなく受験させてもらえないということはまずありません。他の受験生も影響を受けているのですから、「ここで落ち着いたもの勝ち!」と考えて行動しましょう。