子供が跳ね返した医学部プレッシャー
親の「圧」強め、子供の「跳ね返し力」強めの場合 親が医師で、特にクリニックや病院を経営している場合には、その環境だけでも子供にとっては進路プレッシャーになります。その上さらに「子供に医学部に行ってほしい」という期待をあ […]
子供がスルーした医学部プレッシャー
親御さんや一族が医者の場合、お子さんにも医者になってほしいと望み、お子さんの側もその「圧」を感じている場合がとても多いです。その「圧」のかけ具合と、受け具合で、大学受験の様相も随分と違ってきます。いくつかのパターンに分 […]
高3生が感じていた幻の進路プレッシャー
私自身にも覚えがありますが、学校や大学選び、学部選びについて、親をはじめとする家族の期待を、たとえ親が口にしなくても子供は感じ取ります。期待の強さや、口や態度にどれだけ出すかは様々ですが、子供の側の感じ取る敏感さや、受 […]
浪人生を親御さんがどう支えるか②
「リンゴをひたすら剥きました」 昨日の記事とは別の医学部一浪生と支えたお母様のお話です。高校時代は「全然勉強しなかった」そうですが、現役の受験を終えると何か思うところがあったようで、突如猛然と勉強を始めました。そして不 […]
浪人生を親御さんがどう支えるか①
「勉強中にお父さんがコーヒーを……」☺️ 今は浪人すること自体が減っているので、高校の同級生たちが大学入学する中で浪人を決意した受験生は、昔の浪人生より精神的に苦しい面があると思います。以前、ご両親との面談で、医学部浪 […]
勉強もコーヒーも正しい方法で
受験勉強の合間にコーヒーで一休みするという人もいらっしゃると思います。私は長年もっぱらの紅茶派だったのですが、なぜか最近コーヒーが飲みたくなり、ドリッパーなど引っ張り出して淹れていました。といっても、粉の量からお湯の注 […]
古典への興味こそがやる気の源泉
昨日の『古典の朗読が教科書のQRコードで聴ける』の続きです。中学で古文や漢文の授業が始まる時に、実際に始まる前から「難しそう」と尻込みしてしまう生徒さんも多いです。個別指導の場合は、古典が始まる前からそのような恐怖心を […]
古文の朗読が教科書のQRコードで聴ける
最近中学2年生に国語を教えていたのですが、教科書にQRコードがついたのですね。古文や漢文は音読が最も大切ですが、ちょっとした漢字や歴史的仮名遣いの読みがわからないと、それだけでやる気がなくなってしまうので、朗読が聴ける […]
大学受験にも生きる習い事での学び②
「100回の練習より1回の本番」 昨日の続きです。この生徒さんは小学校から高校までエスカレーター式に進学して、バレエや学校の活動に打ち込んできたので、大学受験が自ら臨む初めての受験でした。高3になってほぼ初めて受けた模 […]
大学受験にも生きる習い事での学び
勉強だけしていれば勉強ができるようになるのかという点について私は否定的で、自分の身の回りのことや家庭内での家事分担、読書やテレビ視聴、また学校のクラブ活動など、さまざまな経験をしてほしいと思っています。私自身ももっと本 […]