英語

大学受験
苦手意識(思い込み)の払拭②

 たいていの苦手意識はいつの間にかできてしまうものですが、かなりはっきりと原因がわかっているものもあります。早すぎる過去問演習です。一部の進学校で見られるのですが、高1で旧帝大などの過去問を授業で扱うのです。先生方として […]

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大学受験
苦手意識(思い込み)の払拭①

「あれ? わかんない」という問題にぶつかったときに、「ほらね、やっぱり難しい問題が出た」と思うか、「そんなはずはない。落ち着いて、ちゃんと読もう」と思うかで、正答できるかどうかは大きく変わってきます。前者のように「思って […]

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大学受験
質問の仕方に現れるもの

 あっという間に共通テストが終わり、私大医学部の受験がスタートしました。出講先の塾でも急に静かな雰囲気になり、自分の試験日ではないので来塾して勉強している生徒さんたちは、引き締まった表情で過去問を解いたり、質問に来てくれ […]

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大学受験
解答用紙は雄弁に語る

 記述模試の結果が戻ってくると、成績表だけ持ってくる生徒さんや、BだのCだのという判定だけを伝えてこられるご家庭があります。もちろん成績表を見てわかることはたくさんあります。私のように英語と国語だけを教えている場合は、数 […]

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国語
模試の受け方に見える成長

 11月は模試ラッシュですね。受験生はさぞ大変だろうと思います。難関国公立大学を目指して一生懸命勉強している受験生の中には、この頃になると模試の取り組み方に変化が出てくる人がいます。春夏ごろは、「時間が足りない」とか、「 […]

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国語
模試の採点が厳しかった時、甘かった時

怖いのどっち?  生徒さんから模試結果のデータだけをもらって、「英作文がずいぶん良くできたな」と安心したり、「古文が全然読めてないのかな?」とか「理系なのに物理が……😨」などと心配することがあります。その後、返却された解 […]

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国語
「共テモード」と「二次モード」

 国立志望の受験生は10月11月になると学校でも塾でも過去問レベルのかなり難しい問題に取り組む機会が増えてきますが、ポコっと入る共通テスト模試で意外に苦戦することがあります。共通テストレベルでこんな点なんて……としょんぼ […]

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大学受験
焦る時ほど目の前の地道な勉強を

 まだずいぶん暑いですね。中高生も半分くらいはまだ夏服を着ているようです。が、10月もいよいよ後半戦に突入します。受験生は焦りと不安が大きくなってきているかもしれません。なかなか英語が読めるようにならないとか、理科・社会 […]

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大学受験
紙辞書の勧め〜電子辞書を使うにも実力がいる〜

 今の中高生・浪人生は初めから電子辞書を使っているのが普通ですが、授業中に調べる必要があって辞書を弾く様子を見ていると、うまく使えている人がびっくりするほど少ないです。単語の用法や、簡単なイディオムを調べるにも、ずいぶん […]

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大学受験
「応用力がない」ってどういうこと?

 よく、「基本問題は解けるのに応用問題が解けない」とか、「応用力がない」というフレーズを見聞きしますが、つねづねどういう意味なんだろうと不思議でした。「応用力がない」というのはどういう状態なのでしょう。  私は小学生の頃 […]

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