国語(現代文・古文・漢文)の指導にも実績があります。
実は国語の授業は地味に需要があります。特に現代文は、教えるのも大変、教わる側も労力と時間がかかる上に成果が出るのが遅いという事情もあって、他の教科で点を伸ばそうという戦略をとる人も多いのですが(それはそれでアリです)、東大を目指す人や私大文系の人の中には腰を据えて国語に取り組もうと覚悟を決めて来られる方も一定数いらっしゃいます。
今日は国語と文字通り「格闘」した末に大きな成果を勝ち取った教え子たちの自慢をさせてください。3人とも一浪時に私が指導し、現役・一浪時ともに東大二次試験での得点開示を受けている生徒さんです。
- Yくん 文系 現役時と比べて120点中29点アップ
- 一浪の10月から国語(現代文のみ)と英語を週1コマずつ受講
- Hくん 理系 現役時と比べて80点中22点アップ
- 一浪の4月から国語(現代文中心)と英語を週1コマ受講
- Kくん 文系 現役時と比べて120点中20点アップ
- 一浪の4月から国語(現代文中心)、冬から私大小論文を週1コマ受講
毎回の授業終了時には生徒たちも私もヘトヘトになっていたことが記憶に刻まれています。2月の直前期までなかなか読み方がつかめず半泣きになりながら「もう1回!」「もう1回!」と授業を入れ、ついに3日後には本番という日に、やっと
「わかった……!」
「うん、今日、今、わかったよね……!」
という実感を二人で共有できた生徒さんもいます。
こんな生徒たちに恵まれたことは私の幸運でもあり、誇りでもあります。