個別指導で結果を出す講師を選ぼう
週何回などの定期授業を主軸に受験勉強を進めていく場合、とても大切なことがあります。それは決めた曜日をできるだけ守るということです。定期授業を定期的に行うというのは言葉として当たり前のことなのですが、実はこれが意外に難しいのです。
よい講師は予定変更が少ない
定期授業が定期的のできないのは、まず講師の側に問題がある場合があります。科目ごとに複数の講師がつくことがありますが、中にはかなり頻繁に授業日の直前変更をする人がいます。もちろん病気や怪我、家族の急用などは誰にも起こりうることですが、直前変更の頻度が高かったり、だんだん増えてきた場合、その講師にとっては授業の優先順位が低く、生徒のためを真剣に考えていないと判断せざるを得ません。
なぜなら継続的な勉強にはリズムが必要で、例えば「解説→演習→疑問の解決・弱点補強→さらに演習」といったパターンを確立して続けることが最も大切だからです。直前の予定変更が多いと、このリズムが崩れ学習効率は大幅に下がります。まともな講師ならこのことを知っていますから、直前変更は極力避ける努力をします。