医学部推薦入試の中間報告
総合入試やら学校推薦やら、地域枠に帰国枠にと、さまざまな医学部の年内入試を、とりあえず「推薦」という言葉でひとまとめにしてしまいます。
まずは一名、見事合格です! おめでとうございます!🤗 実はこの方、先日の記事でご紹介した「弱点を強みに変え」た生徒さんです。
もう一名は一次合格で、二次の発表はまだずっと先です。一次試験の小論文や面接をとても心配して、やはり抜かりなく準備をしていた生徒さんです。あらかじめ提出する書類についても相談してくれていましたので、それをもとに自分のことや医療テーマ、さらに社会問題についてなどいくつかの点について自分のアピールポイントや考えをまとめておくようにおすすめしておきました。相当厳しい面接を覚悟して臨んだので、実際の試験では和やかさにびっくりし、「え、そこ、もっと突っ込んで聞いてくれたらいっぱい喋ることあるんだけど……」と物足りなさを感じるほどだったようです。それでも募集枠の少なさ(一次通過が何名かは不明)から、ダメかもと思っていたそうです。
ちなみに面接時、比較的若い先生方の中に一人だけ年配の先生がいらして、「どこかで見たような……」と思ったら、後からその大学のホームページに載っていた学長先生だと気づいたそうです。😆 初めに気づいたら緊張してしまったかもしれないのでよかったですね。そして学長先生のお顔を何となく覚えているほど熱心に大学を調べていたのは、やはり熱意の表れですね。