東大
桐原現代文と開票速報
現代文と幅広い知識の関係 昨日と一昨日の続きです。英語長文以上に知識、特に時事的な知識がダイレクトに読解に影響するのは国語の現代文でしょう。入試問題の中核をなす評論や論説文というのは、たいてい現代社会のあり方に対する批 […]
東大模試英語長文と古事記
英語長文と幅広い知識の関係 ② 昨日はNYのセントラルパークを話題にしましたが、英語を読む際に助けとなるのは英語圏の国についての知識とは限りません。今日も実際の具体例を挙げて説明します。 2年くらい前の大手予備校の東大 […]
東大合格発表の今、昔、大昔
今日は東京大学の合格発表です。コロナ禍以降はWEB発表のみになり、本郷キャンパスでの掲示は今年もないようです。合格発表は、大勢の中でたくさんの受験番号が印刷された掲示板を見上げるスタイルから、自室でこっそり画面を覗き込 […]
動詞の不規則変化は完璧ですか?
春休みにやってほしい中学英語の復習ですが、忘れてならないのは不規則変化動詞です。難しい単語ではなく、どの中学の教科書にも載っているレベルのものです。医学部受験生でも東大などの国公立志望者でも不規則変化動詞のチェックをし […]
模試のデータに一喜一憂しない
昨日の続きです。かつて教えた生徒さんの親御さんで某予備校の模試の「合格者平均点」を非常に気にされる方がいました。その生徒さんは理系だったのですが、国語の現代文、古文、漢文それぞれの点数を「合格者平均点」と比べては、「古 […]
模試の「合格者平均点」に惑わされるな
模試の成績表にはさまざまな数値やグラフが載っています。偏差値や平均点はもちろん、得点ごとの人数分布図や、各教科のクモの巣グラフなど、一つ一つ読み取るだけでちょっと楽しくなってしまうような豊富なデータです。後発の予備校ほ […]
今日明日の国立大学受験生へ
国立大学を受験する人は、そこが第一志望校という人がほとんどだと思います。そろそろ試験慣れしてきたでしょうか。そのままあまり気合を入れずに行きましょう。いやいや緊張でガチガチですという方は、このブログの以前の記事(「本番 […]
東大二次試験に臨む受験生へ
いよいよ国立大学の二次試験ですね。試験日が二日にわたる方も多いと思います。共通テストも二日間でしたが、あの大量の文を高速で片っ端から情報処理していくというしんどさとは別の、例えば東京大学なら、今度は知識も読解力も思考力 […]
国立大の英国記述式問題は完璧を目指さない
この週末は国公立大学の入試です。記述式問題の割合が非常に高く、ほとんど全てと言っていい大学も多いです。時間も足りないので、たとえ大型の英作文や国語論説文の要約であっても、丁寧に練り上げた解答を作ることは難しい。といって […]
試験前日の見直しは本気で
ウン十年前の東大入試(英語)の前日、私は当時どうしても覚えられなかった "may well" (〜するのももっともだ)と "may as well" (〜する方がよい、ましだ)を「最後にもう一度」と覚え直しをしました。 […]