早慶国立入試ラリーの乗り切り方
私大医学部入試が一段落したところで、今度は早稲田・慶応などの難関私立大の入試ラッシュが本格化してきました。
健康第一
私大を第一志望にしている人も、東大など国立大と併願している人も、とにかく体調管理を最優先にしてこの二週間を乗り切りましょう。試験は朝から始まるので、早寝早起きが基本ですが、とくに「早寝」がポイントです。勉強して頭が疲れていると横になっても眠れないのです。夜は思い切って早めに勉強を切り上げ、ゆっくりお風呂に入り、スマホは引き出しに入れてしまいましょう。目に蒸しタオルをするのもホッとしてとても良いですよ。
淡々と単語帳を進める
ランダムに試験日が入ると普段の勉強のペースが崩れがちになると思います。私のおすすめは「英単語帳だけは毎日同じペースで進める」ことです。できれば入試の朝も、他のページは気にせずにその日の分をきちんと覚えるのです。今まで続けてきたことを今日もやったという事実が無意識に与える効果は大きいと思います。その日の試験もいつもと同じように実力を発揮できる可能性が高まります。