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教え方の変化②

 (前回の続きです。『教え方の変化①』)「予後が悪い」結果となった例を挙げてみます。  高校1年生で中2英語まで遡って基礎のやり直しをしていた方が、次週の定期テスト範囲を教えてくれたので、主に中2の教材を使いながらも、「 […]

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教え方の変化①

 30年近く授業をしてきて、最近(といっても、5年以上前?😅)敢えてやらなくなったことがあります。それは、「転ぶ前にこっそり道を整える」ことです。黒子型の教え方とでも言いましょうか。  一人一人の生徒さんとじっくり向き合 […]

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国語便覧のススメ

 高校の国語便覧が大人に大人気だそうです。ワカル。楽しいんですよね。授業中に授業を無視して読んでいても怒られないし(笑)。国語便覧と世界史資料集、それに美術の教科書は、眺めて楽しいだけでなく、知らない世界への小さな窓だっ […]

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「教わる」と「発見する」の違い

 前回の記事で、古文は問題文や注も含めたパズルだということを書きましたが、ある受験生が模試で同じことを「発見」し、そのつもりで解いたら全部できたという報告をしてくれました。スバラシイ!😍  もちろんその生徒さんには、折々 […]

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古文はパズル〜謎解きを楽しんで〜

 理系の受験生でも国立志望者はそろそろ共通テスト・二次試験の国語や社会の対策に入る頃かと思います。不思議と漢文は古文より解けるという人が多く、また科目の比重も軽いのであまり問題にはならないのですが、古文は「もうちょっと得 […]

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模試の受け方に見える成長

 11月は模試ラッシュですね。受験生はさぞ大変だろうと思います。難関国公立大学を目指して一生懸命勉強している受験生の中には、この頃になると模試の取り組み方に変化が出てくる人がいます。春夏ごろは、「時間が足りない」とか、「 […]

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模試の採点が厳しかった時、甘かった時

怖いのどっち?  生徒さんから模試結果のデータだけをもらって、「英作文がずいぶん良くできたな」と安心したり、「古文が全然読めてないのかな?」とか「理系なのに物理が……😨」などと心配することがあります。その後、返却された解 […]

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「共テモード」と「二次モード」

 国立志望の受験生は10月11月になると学校でも塾でも過去問レベルのかなり難しい問題に取り組む機会が増えてきますが、ポコっと入る共通テスト模試で意外に苦戦することがあります。共通テストレベルでこんな点なんて……としょんぼ […]

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記述解答を完成させるということ〜現代文編

 国語、なかでも現代文、それも国公立などの記述中心の現代文を、みなさんはどのように勉強していますか? (私は「現代文なんてどう教えるんですか?」という質問を受けることもありますが、それは企業秘密です……?😉) 文系理系を […]

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東大・京大現代文の「半」模範解答

 私は英語・国語・小論文を教えていますが、授業が一番大変なのはダントツで国語の現代文です。なかでも東大や京大などの完全記述・論述問題は大変です。まず、文章の内容の高度さは英語長文の比ではないですし、生徒さんが「ここがよく […]

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