医学部
究極の記述式問題〜自由英作文〜
選択式問題の怖さと記述式問題の優しさについて書いてきましたが、記述式の究極形態と言えるのが自由英作文です。テーマだけが日本語か英語で短く与えられ、自分の体験や意見を「自由に」述べるものです。「60〜70words」とか […]
赤本(英語)は拡大コピーして
赤本あるあるなのか、医学部あるあるなのかわかりませんが、国立や早慶では感じないのに、私大医学部の赤本では英語の問題がものすごく小さい文字になっていることがあります。赤本は広げるとA4の大きさですが、そのままでは字が小さ […]
昭和大学医学部入試の変化②
英語の出題が変わった 昨日の続きです。2021年度入試で国語が追加される前年の2020年度入試の英語で、すでに国語力重視ととれる大きな変化がありました。それまでは、発音・アクセント問題に始まり、文法や並べ替えなどの問題 […]
昭和大学医学部入試の変化①
数学にかえて国語での受験が可能に 少し古い話ではあるのですが当時まだこのブログをやっていなかったので改めて書いておきます。前回の記事でも触れたように医学部入試の主流は「英・数・理2科目」ですが、理科が1科目でよい大学や […]
医学部指定校推薦の減少
入試制度も時と共に変わっていきます。東大をはじめ多くの国立大学の後期試験がなくなった時も驚きましたが、気がつけば入試の方法が複雑化しています。一つの大学(学部)でも、帰国枠、医学部なら地域枠、共通テスト利用、総合入試、 […]
医学部か、文学部か、それがモンダイだ②
近くて遠い心理学と医学 昨日の続きです。心理学と医学の間で進路変更をする場合の困難は、それぞれの入試科目にあります。医学部は「英・数・理2科目」が主流です。一方、心理学は「英・国・社」が多いのです。これは、日本では心理 […]
医学部か、文学部か、それがモンダイだ①
遠くて近い心理学と医学 浪人生や再受験生で、医学部から心理学科へ、また逆に心理学から医学部へと志望を切り替えたり、検討したりする人がちらほらいます。この変更はとてもよく理解できます。私はどちらの分野にもど素人ではありま […]
高校生の教材を「お母さん」が……。
昨日の続きです。夏休みの宿題でなくても、「ウチの子は年のわりに幼いから」と、高校生の子供の勉強にそこまで世話を焼くのかと疑問に感じてしまう親御さんの関わり方を見聞きすることがあります。 授業中に買っておくように指示し […]
夏を締めくくる河合記述模試
すでに高校で一斉受験している人もいると思いますが、公開会場では明日が第2回全統記述模試です。春からの前半戦の成果が現れる場ですね。難易度がちょうどよく、幅広い層の受験生が受けるので、自分の実力をみるのにちょうどよい試験 […]
勉強におけるアウトプットの重要性
漢字を読むのと書くのではどちらが難しいですか? いうまでもなく、「書く」ですね。ですから漢字の練習をする時、そのほとんどの時間と労力は「書く」ことに費やしてきたはずです。 このことは、英語をはじめ、その他の多くの教科 […]