「あんなに勉強したのに英語が話せない」って本当?
学校での英語教育の早期化は、国会のおじさん(おじいさん?)たちの英語コンプレックスに一因があると思います。もちろん社会の側にも、「あんなに勉強したのに全然喋れない。大学受験の小難しい読解だの文法だの無意味じゃないか」と […]
オススメやり直し教材
英語教育のスタートが早まった分、特に中学生以降での実力差が今後もますます広がっていくことが予想されます。小学校で英語につまづいた人が、小学校英語を身につけていることを前提に作られた中学の教科書や授業にますますついていけ […]
英語早期教育で一番大切なこと
「早期」といっても赤ちゃんから、幼稚園から、小学校からといろいろですし、週1回程度の英語スクールからインターナショナルスクールまで英語に触れる密度も様々です。それでも大多数の人は、小学校の授業だけとか、週1〜2回の英会 […]
中学入学時点で英語力が二極化?
引き続き、小学校での英語教育についてです。英語が教科化された後の生徒たちが中学生になりました。先日読んだある記事では、中1の時点で実力分布がフタコブラクダ化しているということでした。テストの点や偏差値ごとに何人の生徒が […]
ローマ字なのかアルファベットなのか
私が今の小学生だったらきっと英語が苦手になっていただろうなと思う理由の一つは、「ローマ字」です。昔は小学校4年でローマ字を習いました。その時点で英単語の綴りなど全く知らないので、「日本語のローマ字表記」として習います。 […]
小学校で英語を教科化して3年
小学校での英語教育が始まり、その後学年が下げられ、5・6年生では「教科」として扱われるようになって3年が経ちました。同じ時期に大学入試ではセンター試験から共通テストに変わりましたが、その直前には英検やTOEICなどの民 […]
中学生の皆さん、ラジオ講座を続けていますか?
このブログで春にNHKラジオの英語講座を強くおすすめしました。(3/29「新中学生へ、NHKラジオ講座のススメ」、3/30「チリツモNHKラジオ講座の威力」) しかし、4月に聴き始めた人のうち、2ヶ月後の今日まで続いて […]
I'm wearing....で止められると……
”Tony” こと「とにかく明るい安村」さんが、イギリスで再び大ウケしましたね。1回目に出演したときは、審査員たちが "Pants!" と応じてお客さんのように大盛り上がりする姿も話題になりました。「日本だったら中立の […]
「相性の良い」講師を選ぶ
昨日までの続きです。「やさしい先生」と「きびしい先生」という言葉で何を意味するのかは別としても、家庭教師や個人指導では講師との「相性」の良し悪しがあることは事実です。教え方が上手いかどうかなどの実力とは別に、人と人との […]
「やさしい先生希望」、そのココロは?
昨日の続きです。「やさしい」の意味が、「間違えたり、出来が悪かったりしても、怒らない」という意味らしいのですが、それも生徒のレベルと目指す大学のレベル、間違いの程度、努力ややる気の有無によって、当然変わってくるものです […]