国語

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野球三昧から勉強三昧へ

「全力投球」の受験生の驚異的な伸び  丸刈りの頭と体格から一目で「野球部員!」とわかる受験生を教えたことがあります。小学校から野球を始め、中学でも高校でも野球ひとすじ。最後の試合が終わって引退すると同時に塾に来られました […]

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古典への興味こそがやる気の源泉

 昨日の『古典の朗読が教科書のQRコードで聴ける』の続きです。中学で古文や漢文の授業が始まる時に、実際に始まる前から「難しそう」と尻込みしてしまう生徒さんも多いです。個別指導の場合は、古典が始まる前からそのような恐怖心を […]

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古文の朗読が教科書のQRコードで聴ける

 最近中学2年生に国語を教えていたのですが、教科書にQRコードがついたのですね。古文や漢文は音読が最も大切ですが、ちょっとした漢字や歴史的仮名遣いの読みがわからないと、それだけでやる気がなくなってしまうので、朗読が聴ける […]

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模試の数値に表れない “手応え” について

大切なのは「伸び代」  昨日の記事の "手応え" について、もう少し補足です。自分が伸びているかどうか、合格に届きそうかどうかを判断するとき、模試の結果を見るのは当然なのですが、実は偏差値として数値化できるものは、その模 […]

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定期テストの古文・漢文は音読で楽勝

私大医学部の指定校推薦をねらう人へ  推薦のために学校の試験でもよい成績を取らなければいけない場合、もともと入試科目に入っている英語はよいとして、古文・漢文や社会はなかなか厄介ですね。特に大学附属の女子校の場合は国語教育 […]

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一回声に出して読んだら音読……じゃない

 英語や古文・漢文の学習で最も基本的で、楽で、効率的なのは、ズバリ音読です。ところが音読指導をする場合、「音読なんて恥ずかしくて(めんどくさくて)やったことがない」という人よりも、「音読ならよくやってます」という人の方が […]

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桐原現代文と開票速報

現代文と幅広い知識の関係  昨日と一昨日の続きです。英語長文以上に知識、特に時事的な知識がダイレクトに読解に影響するのは国語の現代文でしょう。入試問題の中核をなす評論や論説文というのは、たいてい現代社会のあり方に対する批 […]

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模試のデータに一喜一憂しない

 昨日の続きです。かつて教えた生徒さんの親御さんで某予備校の模試の「合格者平均点」を非常に気にされる方がいました。その生徒さんは理系だったのですが、国語の現代文、古文、漢文それぞれの点数を「合格者平均点」と比べては、「古 […]

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国立大の英国記述式問題は完璧を目指さない

 この週末は国公立大学の入試です。記述式問題の割合が非常に高く、ほとんど全てと言っていい大学も多いです。時間も足りないので、たとえ大型の英作文や国語論説文の要約であっても、丁寧に練り上げた解答を作ることは難しい。といって […]

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共通テストの愚痴がとまらない…

 前回の記事でも書いた通り、共通テストは読む文章が細分化されすぎていて、テストが終わると読んだ内容の印象が薄いのです。センター試験時代には、試験後に話題持ちきりになる出題がちょくちょくありました。例えば国語第2問に岡本か […]

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