英語
受験生迷言録①「宿題しない性格」?
過去にいくつもの出講先で教えてきた生徒さんの中には、やる気のないあまり強烈な迷言をこともなげに口にする人たちがいました。たいてい数回でやめてしまうのですが、彼らの迷言は私の脳内に刻みつけられてしまいました。 無敵の開き […]
シャドーイングをやってみよう
以前、通訳もなさる英語教育者のお書きになったものを読んでいたら、フランスの通訳教育ではシャドーイングはしないそうだというお話が書いてありました。フランス人通訳が言うには、他人の言ったことをただ繰り返すのは頭も使わない無 […]
シャドーイングとリスニング
昨日は、シャドーイングによってリスニング力が鍛えられるようだと書きました。これについてもう少し補足したいと思います。リスニングならリスニング練習をすればいいと思って、普通にただ一生懸命に英語に耳を傾けて、「うん、ほぼわ […]
音読とシャドーイング
音読は古典的な英語学習方法ですが、シャドーイングがさかんに薦められるようになったのは比較的最近のことのような気がします。私が中学で英語を勉強し始めたときは、音読や暗唱は薦められましたが、シャドーイングは知りませんでした […]
英語習得の秘訣は……
「効果的な」勉強法のいろいろ 外国語の勉強方法は、各国の専門機関でもさまざまに研究・調査がなされ、身近なところでは商品として教材が開発されたりもしています。個人でも自分が編み出した勉強方法を発信している方もいます。そし […]
「英語は12歳まで」と言われていた時代も…
外国語を大きな困難なしに身につけるには、いつ、どのようにしたらよいのか、昔からさまざまな研究がなされ、さまざまなことが言われてきました。ウン十年も前ですが、「12歳までにやらないとダメ」というようなことが言われていた時 […]
「どんだけ勉強したんじゃい!」
昨日の続きです。「あんなに勉強したのに」と昔を振り返る人たちは、もし本当にそんなに勉強したのなら、英語を「話す」までいかなくても「読む」能力は相当身につけていたのではないでしょうか。それすらも身についていなのだとしたら […]
「あんなに勉強したのに英語が話せない」って本当?
学校での英語教育の早期化は、国会のおじさん(おじいさん?)たちの英語コンプレックスに一因があると思います。もちろん社会の側にも、「あんなに勉強したのに全然喋れない。大学受験の小難しい読解だの文法だの無意味じゃないか」と […]
オススメやり直し教材
英語教育のスタートが早まった分、特に中学生以降での実力差が今後もますます広がっていくことが予想されます。小学校で英語につまづいた人が、小学校英語を身につけていることを前提に作られた中学の教科書や授業にますますついていけ […]
英語早期教育で一番大切なこと
「早期」といっても赤ちゃんから、幼稚園から、小学校からといろいろですし、週1回程度の英語スクールからインターナショナルスクールまで英語に触れる密度も様々です。それでも大多数の人は、小学校の授業だけとか、週1〜2回の英会 […]