英語
帰国生にも英語の苦労がある⑤
子供の英語のまま 日本語の場合でもそうですが、小中学生の言葉と社会人の言葉は大きく違います。単語はもちろん、その単語によって表される概念が、大人になるにつれて抽象的なものが増え、難しくなります。読み書きする内容も大人と […]
帰国生にも英語の苦労がある④
実は発音を教わっていない 幼児期など自然に発音を覚える時期よりも遅くに英語圏に行った場合、英語でそこそこ周囲とコミュニケーションが取れるようになっても、簡単な発音の単語が意外に通じないということが起こり得ます。 ある […]
帰国生にも英語の苦労がある③
和訳で点が取れない 「英語を英語のまま理解するように」とは日本の教室でよく言われることです。暗号解読のごとく一単語ずつ日本語に置き換えるのではなく、左から右へ英語のまま読めるようになるためには大量の「読み」の訓練が必要 […]
帰国生にも英語の苦労がある②
文法の裏付けがなくモヤッとしたまま 耳から入る英語も含め、現地で英語に必死に対応した成果は、当然ながらとても大きなものです。それでも第一言語が日本語の場合、日本語とは大きく異なる英語の文法構造を自力でつかんでいくことは […]
帰国生にも英語の苦労がある①
近年では帰国生が珍しくなくなってきました。この2〜3年で私が担当した生徒さんの約3分の1が帰国生です。一口に帰国生といっても、2年くらいの滞在から海外で生まれて中高生で帰国する人まで様々です。ですから「帰国生」と一括り […]
学校や塾の進路指導 〜塾編〜
昨日の学校編に続き、今日は塾編です。 塾でも担任やチューターによる定期面談や進路相談を行うところが多いですが、生徒さんご本人を教えていない担当者が書類をもとに流れ作業のように形式的に行うだけの集団塾から、保護者や担当講 […]
学校や塾の進路指導 〜学校編〜
高校でも、集団・個別を問わず塾でも、進路ガイダンスや定期面談を行うところが多くなりました。一見すると懇切丁寧な対応のようですが、その中身の充実度やスタンスにはかなりのバラツキがあります。 一般に学校側は進学実績を上げ […]
英語は精読も大事です
子供の英語から大人の英語へ かつての文法や難解な英文の和訳が中心だったといういわゆる「受験英語」への反動もあり、速読力やリスニングが重視されるようになりました。センター試験が共通テストに改悪されてからの顕著な特徴も、そ […]
禍転じて……教師の「ハズレ」を逆転させる
昨日の続きです。英語に限らず、中学高校の教科担任が「ハズレ」のことはよくあります。その場合はどうすればよいのでしょうか。 実際にあった例を挙げてみます。中1で英語が「ハズレ」のクラスになり、中2ではクラス替えと共に全 […]
英語が苦手なのは学校の先生のせい?
学校の先生にも塾の講師や家庭教師にも、「アタリ」と「ハズレ」があります。塾や家庭教師の場合には辞めたり替えたりできますが、学校の場合は一年間は同じ先生の授業が続くことになります。どんな先生でも真面目に授業を受けるのが理 […]