大学受験

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帰国生にも英語の苦労がある③

和訳で点が取れない  「英語を英語のまま理解するように」とは日本の教室でよく言われることです。暗号解読のごとく一単語ずつ日本語に置き換えるのではなく、左から右へ英語のまま読めるようになるためには大量の「読み」の訓練が必要 […]

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帰国生にも英語の苦労がある②

文法の裏付けがなくモヤッとしたまま  耳から入る英語も含め、現地で英語に必死に対応した成果は、当然ながらとても大きなものです。それでも第一言語が日本語の場合、日本語とは大きく異なる英語の文法構造を自力でつかんでいくことは […]

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帰国生にも英語の苦労がある①

 近年では帰国生が珍しくなくなってきました。この2〜3年で私が担当した生徒さんの約3分の1が帰国生です。一口に帰国生といっても、2年くらいの滞在から海外で生まれて中高生で帰国する人まで様々です。ですから「帰国生」と一括り […]

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学校や塾の進路指導 〜塾編〜

 昨日の学校編に続き、今日は塾編です。 塾でも担任やチューターによる定期面談や進路相談を行うところが多いですが、生徒さんご本人を教えていない担当者が書類をもとに流れ作業のように形式的に行うだけの集団塾から、保護者や担当講 […]

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学校や塾の進路指導 〜学校編〜

 高校でも、集団・個別を問わず塾でも、進路ガイダンスや定期面談を行うところが多くなりました。一見すると懇切丁寧な対応のようですが、その中身の充実度やスタンスにはかなりのバラツキがあります。  一般に学校側は進学実績を上げ […]

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英語は精読も大事です

子供の英語から大人の英語へ  かつての文法や難解な英文の和訳が中心だったといういわゆる「受験英語」への反動もあり、速読力やリスニングが重視されるようになりました。センター試験が共通テストに改悪されてからの顕著な特徴も、そ […]

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遊び尽くして受験生になると

 前回は野球少年だった生徒さんの自慢をしましたが、クラブ活動以外でも学校行事や私的な習い事などにとことん打ち込む高校生の熱量には圧倒されます。昨日は開成の運動会でしたが、その実行委員として高3の5月まで頑張っていた受験生 […]

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野球三昧から勉強三昧へ

「全力投球」の受験生の驚異的な伸び  丸刈りの頭と体格から一目で「野球部員!」とわかる受験生を教えたことがあります。小学校から野球を始め、中学でも高校でも野球ひとすじ。最後の試合が終わって引退すると同時に塾に来られました […]

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受験生は腰痛になる?

 本格的に受験勉強を開始して1ヶ月、皆さん腰が痛くなっていませんか? 特についこの間まで運動部で毎日たくさん体を動かしていた方、大丈夫ですか? 部活がなくなって、学校でも塾でも家でも長時間椅子に座ってかがみ込むように勉強 […]

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禍転じて……教師の「ハズレ」を逆転させる

 昨日の続きです。英語に限らず、中学高校の教科担任が「ハズレ」のことはよくあります。その場合はどうすればよいのでしょうか。  実際にあった例を挙げてみます。中1で英語が「ハズレ」のクラスになり、中2ではクラス替えと共に全 […]

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