2023年10月
私大医学部入試に国語がジワリ
先日、昭和大学医学部が2021年度入試から試験科目に国語を加え、数学・国語を選べるようになったということを書きました。来年の2024年度入試でも、ジワリと国語の存在感が増しています。 獨協医科大学と杏林大学医学部が共 […]
私大医学部試験会場の変更
五反田TOCは国際医療福祉、獨協、藤田 私は行ったことがないのですが、「五反田TOC」といえば、以前から多くの私大医学部で試験会場として使われてきた場所です。駅からの道を知らなくてドキドキして行ったら、ゾロゾロと人が歩 […]
試験に出ないからやらない愚かさ
このブログで何度も書いていることですが、医学部や東大を目指す受験生であっても、中学1・2年で学習したはずの内容に抜けのある人は大勢います。それが進歩の重い足枷であることをこちらは痛感しているので、発見したらすぐに手当て […]
試験に出なくてもやる愚直さ
先日、ある医学部受験生に英語の個別指導をしました。集団授業を受けているのですが、そこで毎回演習する長文の、特に大意要約ができなくてとにかく困っているということでした。 集団授業とはいえ少人数なので、担任の先生はとても丁 […]
受験生よ、外へ出て陽を浴びよう。
昨夜は大変な豪雨(雹も?)に遭ってびっくりしました。が、全般的にいい季節になりました。素晴らしい天気が続いていますね。受験生の皆さん、外に出ましょう。とは言っても、日が短くなっているので、塾や学校が終わった頃には秋の青 […]
英語文法問題は正否よりも思考回路が大事
英文法のよくある4択問題などの場合、「どうしてその答えを選んだの?」と質問することがあります。すると、「なんとなく」という答えが返ってくることがあります。「なんとなく」正解がわかるのならそれは超能力ですから、勉強する意 […]
長文は先を予想しながら読む。ハズレても。
先日の河合の第3回全統記述模試を受けた生徒さんから長文について報告を受けたのですが、その時は問題冊子がなくてその生徒さんはご自分の記憶で内容を説明してくれました。 第4問の長文です。「オレオを両側のクッキーをはがすと […]
ロバが背負う広く深い世界
ひとつの英単語から世界は広がる④ 「Donkey」をめぐるお話の最終回です。 「ピカソはスペイン人だから、『ドン・キホーテ』には当然なじみがあってあの絵を描いたんだろうね」と言うと、少し美術に詳しい生徒さんは「スペイン人 […]
ドンキー・ホーテ?〜ロバはどこに〜
ひとつの英単語から世界は広がる② 「Donkey」をめぐるお話の続きです。 「Donkey =ゴリラ」説が崩れたあとに、また決まって高校生たちが、「あ! ドンキ?」と激安の殿堂を思い浮かべるのがまた面白いのです。😄 「で […]